Emotional Training エモーショナル・トレーニング

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サポーターからの声

阪南大学 経営情報学部 教授
水野 学氏

最近の大学生は大変です。学問はもちろんのこと、企業からは「即戦力」としてのいろいろな能力のアップが求められています。 阪南大学でも実学教育の名の下、企業とのコラボレーションやビジネスコンテストへの挑戦など、より実践的な教育プログラムを提供しています。

私が指導するゼミ生は、商品企画の全国大会であるStudent Innovation College(通称Sカレ)に毎年参加し、全国の大学生と切磋琢磨しています。 この大会では商品の企画力はもちろんのこと、それをスポンサー企業に伝える表現力・プレゼンテーション力が求められます。 大学ではビジネス・プレゼンテーションの指導はできますが、学生たちにはさらに一段階上の表現力を身につけたいと思い、中学時代の同級生でもある水井さんに相談しました。

最初学生たちは、元劇団四季の女優によるトレーニングということで、いわゆる演劇のテクニックを学ぶものだと思っていたようです。 しかし、彼女のトレーニングはそうではありません。 「エモーショナル・トレーニング」という言葉が示すように、まずは「心」を動かすこと、それも自分自身の感情をいかにしてコントロールしていくかという点に主眼が置かれます。 人の心を動かすのは心でしかありません。テクニックをいくら磨いても、自分自身の心が動いていなければ、相手の心を揺さぶることはできないのです。

ほぼ半日をかけて行われるこの心をコントロールするトレーニングには、いろいろな「仕掛け」が用意されています。 はじめは恥ずかしそうにしていた学生たちは、その仕掛けにうまくはまりながら、だんだん自分自身の心をコントロールできるようになりました。その成果は、自己紹介を聞いただけでもわかります。 普通の内容を、照れながら、小さな声で話していた学生たちが、トレーニングの最後には感情豊かに、そしてオリジナリティあふれる内容を自ら語り出すのです。その劇的な変化に、私もいつも驚くばかりです。

「エモーショナル・トレーニング」は、特別な職業の人たちのための、特別なスキルアップ法ではありません。普通の学生が、大きく変化するための手助けもしてくれる魔法のトレーニングです。